この度KONICA C35 E&Lが私の手元にやってきました。妻の実家の大掃除で出てきまして、いただくことになりました。
初代は1968年発売です。68年って何してましたか?なんて、私も生まれてませんがな。
でも68年前後のフォード・マスタングが大好きです❗️あのデザインがカッコ良過ぎます😊
で、私が手にしたのは、いろんな機能を削って、とにかく撮る楽しみを、撮ることに集中というコンセプトかどうかは分かりませんが、本当にシャッターを切るだけの最廉価版E&Lで1971年発売でございます。すでに54年前のカメラです。
プログラムAE搭載ですので、本当にシャッター切るだけ。シャッターチャンスを逃さない。ファインダー内の右端に絞りとシャッタースピードの目盛りがあり、カメラが適正露出を決定して、目盛り中を針が上下に動く。そんなカメラ。針が上下に振り切ったら露出オーバーもしくはアンダーってことになっちゃうのかな。
右のレバーでフィルムを巻き上げて、シャッターを切る。この機械式の操作がたまらない。デジタル全盛期にフィルムカメラ、めちゃくちゃコスパ悪いのに、ついついシャッターを切ってしまう(1日で36枚フィルム終了)。
しかもフィルムなんで、現像するまで期待通りの写真が撮れてるか分からない、ワクワク感。デジタルでは味わえません。今日一日ちょっと楽しかった😊
作例は追々載せて行きたいと思いますが、なにぶん義父もこのカメラを使わなくなって、箱の奥にしまって何十年。モルトがボロボロで内部にカスが飛び散ってますので、この部分だけ分解清掃。




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