我が家に新しい家族がやって来ました❗️
ジャーニーコニカ。初代C35。E&Lより遡ること3年前の1968年初出です。
違いはE&Lはゾーンフォーカスであるのに対し初代C35は二重像合致式つまりレンジファインダーであると言う点です。
E&Lは距離計が省略され、ピント合わせは目測式(ゾーンフォーカス)です。レンズ鏡筒に描かれたアイコン(人物、複数人など)や距離の目安に合わせてピントを設定します。これにより、正確さは劣りますが、部品が減り、軽量化・低価格化されました。目測式でより素早いスナップ撮影向きと言われています。
初代C35はファインダー内に二重像が見える連動距離計(レンジファインダー)を搭載しています。二重像を一致させることで、正確なピント合わせが可能です。
E&Lを調べて行くうちにレンジファインダーと言う機構を体験したい気持ちがずーっとありました。
で、今日出会ってしまったのです、ハードオフのジャンクボックスで😆
一応現物を確認させてもらい、外観・ファインダー・レンズは経年変化はありますが、そんな悪いようには見えず。カビはなさそう。薄く曇った感じはあるけど、分解清掃で何とかなりそう?二重像もちゃんと確認できて、重ね合わせることも問題なくできそう。
シャッター、巻き上げレバーも特に問題なさそう。しかし購入後に気づきました、フィルムカウンターが戻らない…💦ま、でも大きな影響はなさそう。1枚目のタイミングとあと何枚が分からないくらいか。
続いて露出計。電池がなかったので通電確認は出来ませんでしたが電池室は綺麗。これは期待できそう😏(実際新品電池でビンゴでした❗️)
フィルム室は予想通りの劣化モルト粉だらけ💦これも清掃するから問題なし。
値段はまさかの三桁円。これは買いですね。
劣化モルトを除去した後、貼り替え用は赴任地の家にあるので今は貼り替えられず。だから蓋の隙間という隙間を黒のビニールテープで塞いで撮影中です🤣



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